「カップヌードルミュージアム」に行ってみた。
ちょっと前になりますが、横浜にある「カップヌードルミュージアム」に行ってみました。
ここは、カップヌードルやチキンラーメンでおなじみの日清食品の施設。
入館料は、高校生までの子供は無料です。
さて、この施設、知り合いに勧められてやってきました。
外観はまさにおしゃれなミュージアム。
入場してみても、その印象は変わりません。
インスタントラーメンの進化を年代順に展示していたり、チキンラーメン開発秘話を映像で紹介していたり。
それだけでも大人は楽しめます。
が、子供たちの狙いは別にありまして。
まずは「カップヌードルパーク」。
HPの解説によれば、
「巨大な工場の中で、自分自身が「カップヌードル」の“めん”となり、製めんから出荷されるまでの生産工程を体感できるアスレチック施設。」
とのこと。
何のことやら・・・と思いつつ、ひとり30分300円の別料金を払い、参加してみました。その写真が、こちら。
まぁ、理屈抜きに、これは楽しいでしょう。特に小学校低学年生にはね。
30分、動き回って楽しんでました。
もう一つの楽しみが、「マイカップヌードルファクトリー」。
文字通り、カップのデザインやトッピングの種類などを自分で選び「マイカップヌードル」を作れる施設です。
こちらも1食300円の別料金になります。
まずは、ペンでデザインを施していきます。
すごい色遣いになってますな・・・
この場で、マイヌードルのスープと具材をイメージしておきます。
悩む・・・
カップのデザインができたら、ファクトリーに並びます。
まずはおなじみの麺がカップにされます。
このとき、カップをさかさまにした状態で麺を入れるのがポイント。
逆転の発想、ということで、いろんな展示物で紹介されてました。
そのあとはいよいよ、具材と味付け。
具は4種類選べるので、楽しくて仕方ない。
絶対「インゲン」なんて選ばないよね~(笑)。「コロ・チャー」一番!
最後は、ふたをつけてもらいます。
なぜふたがくっつくのか・・・興味津々です。
家に帰って検証です。
まずは、低学年男子の作品。いかにも、って感じですかね。
続いて、低学年女子。
チーズがポイントでしょうか。
最後は、高学年のお姉ちゃん。
カニばっかりじゃん!
というわけで、とってもユニークな施設でした。
いたるところに創業者の「安藤百福さん」が紹介されていて、まさに偉大な方だったのだな~と実感します。
カップラーメンの類は普段はなかなか食べませんが、いろいろな苦労の末に産み出されたイノベーティブな食品だということがよくわかりました。
一方、別料金がじわじわ必要なところは、少し痛みを感じるのも事実。
子供の人数が多い家族は事前に確認の上お出かけください!
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